やさしい時間が流れる、私らしくいられる場所。
小中高すべての校舎が立つ、広々とした敷地。
大きな窓から差し込むやわらかい光が生徒たちを包み込み、伸び伸びと明るい雰囲気で学ぶことができます。知性を磨きながら広い知見を身につけられる空間です。
図書館を中心に据えたレイアウトや、木の温かみを感じさせる内装など、
学習空間の随所に「智慧」と「慈悲」の理念が息づいています。
本学院の図書館は、フロアを「ブラウジングエリア」「調べ学習エリア」「本の壁の部屋」と3つのエリアに分け、奥に進むほど静かに本と触れ合えるレイアウトになっています。体育館とほぼ同じ教室10室分の広さの空間で、自らの興味を探求することができます。
書架も文系・理系のコーナーで分けており、それぞれ40席を確保。クラスごとの学びのテーマによって場所を使い分け、効果的に学べる空間設計としています。また、「本の壁の部屋」は、旧図書館の書架をリメイクした、まさに本に囲まれた場所。本来なら閉架書庫に置かれる貴重な本も配架した、静かな場所になっています。
学びやすさを追究した、機能的な施設の数々。