美術デザインコースでは高校1年の1学期に自画像を描いています。
自画像とはつまり自分の顔を描くことなのですが、自分自身の内面と対峙することでもあります。ですから自分の顔を観察し、描くことは実はとてもしんどいことなのです。高校生になった今、自分を見つめ、一生懸命に描くことで生徒たちは技術的にも精神的にも成長するのだと思います。
作品は卒業生の優秀作品です。