小学部

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七夕集会はできないけれど 児童会のみなさんのアイデアで・・・

投稿日2020/7/14

 新型コロナウィルスの感染防止のために、大勢で集まることができないことから、児童会役員から、「笹飾り」と「七夕の朗読劇」はやってあげようという企画が出されました。全校に提案をして、非常に短い期間でしたが立派に成し遂げてくれました。各学年、学級は、児童会のみなさんの思いを受け止めて、廊下にお願い事の掲示物や本物の笹に輪飾りや星や折り紙などの飾りを丁寧につけました。

 願いごとは、自分のこと、姉妹、兄弟のこと、家族のこと、日本のこと、世界のことなど様々です。しかし、子供たちみんなの思いは、世の中が平和になってもらいたいということがよく分かりました。ここでは、自身のことについて、ごく一部ですがご紹介いたします。

 女子校として、女の子だけで企画し、全校を動かすという実践に移せる児童会の役員のみなさんの力は素晴らしいと思います。自らの思いを形にできる体験を重ねることは、自主性を育み、達成感を味わうという自己肯定感につながるものと思います。コロナ禍ではありますが、これからも、子供たちの新たな発想を支えてまいりたいと思います。