新型コロナウィルスの影響で通常であれば7月上旬に実施していた一学期末試験も延期となり、今まさに試験の真っ最中です。
生徒たちは、7月28日(火)から31日(金)までの4日間、日ごろの勉強の成果を総動員し、テスト問題とまさに格闘しています。
自習室もソーシャルディスタンスをとり間隔をあけてそれぞれ試験勉強に勤しんでいます。
教科書やノートに鉛筆片手に真剣に向かい合う生徒たちの姿は、17世紀のオランダ画家、ヨハネス・フェルメールが描いた「レースを編む女」と重なるものがあります。
一心不乱に「一つの事」に取り組む姿は、今も昔も人の心を打つものです。
パリのルーヴル美術館所蔵の小さな作品です。コロナ禍が去り、ヨーロッパ旅行に行けるその日が来るまで、今は、各々やるべきことをしっかりと地に足を着け取り組んでいきたいものです。
期末試験も残りあと2日です。「レースを編む女」のように集中力全快でテストに集中!みんな頑張れ!!