美術・デザインコースの高2の夏休みの宿題の紹介です。
生徒各自が好きなテーマを決めてスケッチブックを1冊分描ききる課題です。
「虫」、「看板」、「ひらひらしたもの」、「天気」などさまざまなテーマがあり、生徒それぞれの個性が光るスケッチブックができました。
以下、作品の一部です。
「看板」古い看板の錆がいい感じです
「夏まつり」イメージが面白いです
「日常の風景」近所のリアルな風景だそうです
「くらげ」柔らかい弱々しい生き物ですが力強いタッチで描いています
「女の子のイラスト」線の使い方がいいですね
「ひらひらしたもの」トイレットペーパーなんかも絵になります
「天気」天気をテーマにして人物と組み合わせたイラスト
「小さな生き物」がテーマですかね。
自由なテーマでスケッチやドローイングを描くことは、美術作家やデザイナーにとって重要なことです。
ドローイングやスケッチをすることで、自分の中の興味を探り、表現の幅を広げ、良いアイデアが出てくるからです。また、描くことで自分の中のぼんやりとしたイメージをはっきりとさせることができます。
そしてなにより、絵を描く楽しさを味わうことができるのが最大の魅力でしょう。自由に絵を描くことは楽しいものなのです。