本日(2021年3月3日)高等部 普通科 第七十二回、英語科 第三十五回の卒業式が行われました。
昨年は教室で卒業生のみ参加の式でしたが、今年は寿光殿で卒業生と保護者(各家庭1名)が参加する形となりました。
卒業生は黙って粛々と入場です。
卒業証書授与です。担任が卒業生の名前を一人一人読み上げ、返事をしないでその場で起立します。
全ての卒業生の名前を読み上げた後、代表の生徒が卒業証書を受け取ります。
その後、学院賞や皆勤賞など各賞の発表と受賞です。
学院長の式辞。「智慧」と「慈悲」です。
5年生の白菊会役員を中心に作成した、在校生から卒業する先輩方へ向けてのお祝い動画が上映されました。この動画に載せられなかった未公開シーンは、しばらくのあいだVimeoで公開するそうなので、卒業生の皆さんはぜひご覧ください。
在校生の代表による送辞です。
卒業生代表による答辞です。今年度がいかに大変な年であったか実感がこもった感動的な答辞でした。
「仰げば尊し」と「校歌」は、唄わずに録音したものを聞く形です。
式の終了後、教室で最期のホームルームです。そこで担任から卒業証書が手渡され、全て終了です。
今年の卒業生の人数は312名でした。これを加えて、大正15年の創立以来の卒業生累計は25,385名となりました。
卒業生の皆さんはこれから新しい道を歩みます。本校で学んだ「智慧」と「慈悲」のこころを胸に、力強く未来を切り拓いていってください。皆さんのご活躍をお祈りしています。
ご卒業おめでとうございます。