9月24,25日に、3年ぶりに「学院祭」が開催されました。コロナウイルス感染対策で、入場を制限しての開催でしたが、久しぶりの学院祭に、児童・生徒は大張り切りでした。
小学部アリーナ3には、全校児童の絵、工作、書道、家庭科の作品や3~6年生の共同制作「つながるアート」、美術クラブ、家庭科クラブの作品が展示されました。どの作品も子ども一人一人の個性が発揮され、素晴らしい仕上がりで、見学の方々も感心していました。
フレンドリールームでは、科学クラブの展示が行われ、体験できるイライラ棒やトリックアート、実験動画にみんな興味津々、おみやげのプラバンの材料も好評で、大盛況でした。フレンドリールームの廊下には、イラストクラブのSDGsのカラーを意識した作品が展示され、みなさん見入っていました。
1階廊下では、コンピュータークラブがプログラミングした「ペッパーくん」が動いていて、学校紹介や案内をしていました。楽しそうにペッパーくんとじゃんけんをする姿も見られました。1階小教室や2階・3階のホールには、夏休みの作品や自由研究の展示も大盛況でした。
人数制限、飲食禁止、例年盛り上がる育友会やバザーもなく、規制の多い学院祭ではありましたが、3年ぶりの学院祭を、子供たちは精一杯楽しんでいました。