小学部

5年生 家庭科調理実習

投稿日2023/11/13

11月8日(水)、家庭科の授業で、小学5年生は初めての調理実習です。授業テーマは「ゆでて食べよう」です。野菜にはビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養素がたくさん含まれています。野菜は熱を加えると、かさが縮みたくさん食べることができることや、免疫力を高めたり、病気の予防に役立ったりすることを学びました。

まず、ほうれん草のおひたしを作りました。ほうれん草は、鉄分やカルシウムなどのミネラルが豊富な野菜です。ほうれん草を食べることで、貧血や骨粗しょう症の予防になります。

次に、ゆで野菜サラダを作りました。ゆで野菜サラダは、色とりどりの野菜をゆでて、ドレッシングで和えるだけの簡単な料理です。野菜には、色によって異なる栄養素が含まれています。色々な野菜を食べることで、バランスの良い食事になります。

調理実習では、野菜の種類によって、水からゆでるものや沸騰してからゆでるものがあること、ゆで時間などを考えて調理していきました。

調理実習後は、自分たちが作った野菜料理の色や形、食感や味などを楽しみながら、会食をしました。

さまざまな栄養素が含まれている野菜は、ゆでることで硬さや苦さが和らぎ、美味しくなることを知りました。家庭科の調理実習は、楽しみ(味わい)ながら学べる有意義な時間でした。ごちそうさまでした。