「ペットボトルキャップを集めよう」
児童会が青空朝会で、「ペットボトルキャップを集めよう」という呼びかけをしました。学院祭で行っている共同制作で集めたアルミ缶を換金して、ユニセフやユネスコに寄付している活動をヒントに、5年生の2人の子供たちが「常時できる活動はないか」と考え、提案してくれたのがこのペットボトルキャップを集める活動です。
ペットボトルキャップを集め、回収業者にリサイクル資源として買ってもらい、そのお金をJCVに寄付すると、JCVを通してワクチンが作られ、支援国の子供たちにワクチンが届けられるという活動です。
この活動を通して、子供たちのリサイクルへの興味や関心、ゴミの分別にも意識が高まることを期待しています。
世界に目を向け、衛生面や医療品に恵まれていない国の子供たちを助けようとするグローバルな相互扶助の精神は、これからの国際社会で活躍する小さな第一歩だと考えます。
11月1日(木)から1階の階段下に回収BOXを設置し、ペットボトルキャップを集め始めますので、ご協力よろしくお願いいたします。