日記

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4月8日花まつり

投稿日2019/4/10

 4月8日(月)、春の暖かい陽射しの中、花まつり灌仏会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 花祭り灌仏会は、お釈迦様の誕生日を祝う行事で、〝命〟に対する喜びを、学ぶ大切な仏教行事の一つです。毎週の仏教の時間で、宗教的な目的や意義を習っているため、行事に臨む生徒達の姿勢は主体的です。『花まつり』でも、高校生が小学2年生の衣装や小物の装着を手伝い、素敵な”稚児”に仕上げて送り出すのが恒例となっています。

 

 

 

 

 

 小学2年生は、袈裟衣に袴をつけ、宝冠を頭にのせて天人の子供(天童)に扮し、寿光殿を練り歩きました。重い宝冠をつけて歩くのは大変ですが、花御堂のまわりを3枚の華葩(けは)を散華しながら、立派に歩くことができました。

 

 

 

 

 

 第二部では、児童・生徒代表によるバレエとピアノの発表があり、日ごろの成果を晴れの舞台で披露し、式典に彩りを添えました。