1月20日、気温6度の中、1年生は凧あげをしました。外に出た際は「寒い、寒い。」を連発していましたが、諸注意を聞き、あげ始めると逆に「暑い、暑い。」と言う子供たちが大勢いました。
それは、あいにく風が吹かなかったため、走らないと凧が風をはらむことができなかったためです。一方通行にして、できるだけぶつかることがないようにしましたが、夢中になるとそうはいかないということもあったようです。
今回の凧あげで、風にはものを動かす力があるということを感じ取ることができ、3年生での理科学習につながっていくものと思います。
凧あげの経験はほとんどの児童がありませんでしたが、室内の遊びと異なり、体を動かす楽しさも味わえたようです。
風がなければ、走ることで、風を作り出すことも理解できたようです。