6月11日(金)、5年生は、佐原方面で校外学習を行いました。佐原は、千葉県の中でも有数の米どころです。また、「あやめ祭り」の期間中でしたので、アヤメやカキツバタなどが咲き誇る絶好の時期でした。この時期は、水郷地帯の水生植物を一目見たいと、各地から観光客が集まりますが、子供たちも一面に咲く紫や白などの花に感嘆の声を上げていました。
また、小江戸佐原は、300年の歴史をもち、日本三大祭囃子で有名な「佐原の大祭」で賑わう町でもあります。その祭りで練る24台の山車は、山車会館に保管されており、夏と秋の大祭でお披露目されます。
子供たちは、街並みを散策しながら都会とは違う家の作りや、人々の暮らしぶりを見て、歴史の重みを感じ取っていました。