本校では、4年前からソフトバンクグループが進めている「Pepper社会貢献プログラム」を導入し、人型ロボット「Pepper」によるプログラミング教育支援を受け、2台のPepperを導入して、プログラミング教育を行っています。
4年生の第1回の学習課題は「Pepperくんに自己紹介をさせよう」
子供たちは、「Robo Blocks」という動き等の機能をもったブロックをつなげていくプログラミングツールを用いて、学習を行います。
子供たちは、自分で考えたPepperくんの自己紹介文をもとに、どのタイミングで言葉や動きをつなげようか、ブロックを操作しながら悩む姿がありました。ブロックを組み合わせ、画面上のPepperくんに指示を出してみますが、自分の想像した姿とはちがう動きをするので、驚いたり、それが楽しくて笑ったりしていました。
友だちのPC画面を共有し、上手に組み合わせられているブロックを教え合い、よりよい自己紹介になるよう夢中になって取り組んでいました。