10月11日(水)、梨農園の方に来ていただき「梨の栽培・地域の産業」について講演をしてもらいました。この講演には、本校の小学部3年生が参加しました。
梨農園の方に教わったのは、梨は虫や病気に弱く、雨や風にも影響されやすい果物なので、梨農家は、手作業で梨の実に紙の袋をかぶせ、大切に栽培されることなどです。
市川市では、「幸水」や「豊水」などの品種が多く栽培されています。
市川市は、千葉県で最も梨の生産量が多く、品質も高いので全国的に有名です。また、市川市では、「いちかわ梨」をブランド化しています。
小学部3年生たちは、梨農園の方の講演に興味深く聞き入り、質問や感想をたくさん述べていました。
児童たちは講演を聴いて、梨に対する知識や関心が深まっただけでなく、市川の梨が全国的に有名だと改めて感じたことでしょう。