11月8日(水)、全児童がアリーナ3に集まり、朝会(朝の全校集会)が行われました。
「人を思いやる」というテーマで、教員が児童役になって劇を披露しました。この劇では、クラスの友人同士が、不用意な言動で嫌な気持ちになったり、悲しい気持ちになる様子がえがかれました。
劇の後、副学院長が児童達に「仲間はずれにされたとき、どう感じますか?」「友達の気持ちを思いやるとはどういうこと?」などを問いかけると、児童からは前向きで素直な声が聞こえてきました。
この朝会(全校集会)では、思いやりについて考える機会となりました。友達の気持ちをおもんばかることは、自分を大切にすることと同じくらい重要なことです。この劇を見て、友達との関係をより良くしようと思った児童も多かったのではないでしょうか。児童たちには、これからも優しい心を育んでほしいと念じています。