11月13日(月)1・2年生、14日(火)3・4年生、16日(木)5・6年生が防犯教室に参加しました。今回の防犯教室は、綜合警備保障ALSOKさんに来校してもらい、防犯に関する講習を行っていただきました。
1・2年生は「安心して登下校」というテーマで、児童が登下校中、危険にあわないために、子どもたち自身が『自分の身は自分で守る』という危険回避の心がけと行動を学ぶ内容でした。ロールプレイング形式の内容で、低学年の児童たちにも分かりやすい授業でした。
3・4年生は「安心してお留守番」というテーマで、「留守番は家に帰る前から始まっている」ということを心がけ、留守番を始める前の心構えや、自宅に帰り着くまでの安全対策を紹介しました。警察庁の統計によると、子どもが犯罪に遭う場所は、「道路上」の次に「住宅」ということですので、留守番時の「防犯意識」は大切です。また、「留守番中に大規模災害が発生したら」を想定し、自宅の減災対策や、避難方法などを、児童に考えてもらい、発表してもらいました。
5・6年生は「安全にインターネット」というテーマで、ネットやSNSの「どこが危ないのか」「ルールを破ると、どういう事態になるのか」をALSOKのスタッフさんに紹介してもらいました。また、ネット(SNS)の犯罪やトラブルを未然に防ぐために「自分たちが出来ること」を、児童たちはグループワークの形式で意見を出し合いました。
子どもたちには、今回、学んだ「防犯・防災意識」を忘れず、大切な人生を安心・安全に過ごしてほしいと願っています。