中学1年生は、10月25(木)にコミュニケーションセミナーを大ホールで受講しました。
コミュニケーションセミナーは4月のオリエンテーション合宿でも受けたセミナーの第2弾です。
4月の第1弾では、人とのコミュニケーションがうまくとれるように、挨拶の仕方や
人がどのように感じるか等、細部にわたって説明していただきました。
今回行なった第2弾では、「きく(聞く、聴く、訊く)」にスポットをあてた内容でした。
以下は講演内容の一部です。
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相手との距離の取り方(接近しすぎず離れすぎず)や態度、表情などコミュニケーションをとる上での環境づくりは大切である。
「聴く力は人間力」。コミュニケーションの中でも「聴く」は最重要スキルである。
聞く(Hear) 耳に入ってきている、情報が入ってきている状態。
聴く(Listen) 耳を傾け反応している状態。受けとめる。
訊く(Ask) 質問する。引き出す。
まとめとして
よく聴いて、質問して、観察して、感じて、考え、行動することが大切。
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さらに中学1年生は、翌10月26日(金)に水道橋・御茶ノ水方面へ日帰り研修旅行ということで、宇宙ミュージアムTeNQを見学しました。
TeNQの入口前で学級写真の撮影後に入場し、「はじまりの部屋」という部屋でプロジェクションマッピングにより、様々な時代の宇宙観を感じることができました。
次の「シアター宙(そら)」という部屋では、約70名の人で円を囲むようにして、下を眺めるような独自のスタイルで、宇宙の映像を鑑賞し、宇宙の浮遊感や臨場感を体感することができました。
その後の展示エリア(サイエンスエリア、イマジネーションエリア)では、ロケットと同じ仕組みを使って姿勢を制御する球体型ロボットを操作し、ゴールを目指すゲームに人気が集中しました。
見学終了後、御茶ノ水に移動し、昼食後、講演会「まもなく始まる宇宙観光の全貌と魅力」を受講し、宇宙旅行をするには金額的にどのくらいかかるのか等、興味のある話を聞き、宇宙についての知識を深めることができたようです。
講演の最後の質疑応答の時間には、たくさんの生徒が積極的に質問し、講演によって宇宙に対する思いが変化したようです。