7/23と7/24の2日間、それぞれ、希望者による社会科見学を開催しました。
いずれも、「見て終わり」ではなく、レポートを作成して、見てきたことをまとめます。
7/23は、東証Arrowsへ。
日本経済を動かすほとんどの会社は「株式会社」です。はじめに「株式」とは何か、その仕組みについてのレクチャーを受けた後、実際に取引されている様子(表示)を見学しました。円形の掲示板に、銘柄、価格、前日比が次々と流れていきます。よく知っているような会社名も流れていきます。
証券取引所というと、一昔前は人混みでごった返しているイメージがありますが、完全に電子化された今は、ご覧の通り非常に静か。取引の状態を監視する職員が4,5名程度働いているだけでした。
7/24は、東京国立博物館の常設展示を見学に行きました。
特別展(現在は「三国志展」などを開催中)はいつも大混雑の東博ですが、なかなか常設展を見る機会は少ないのではないでしょうか。
実際、見学者は日本人よりも外国人の方が多かったです。でも、常設展こそ、日本が誇る時代を代表する美術品が展示されています。日本に住んでいるなら、一度はじっくりと見学したいものです。
こちらのレポートは、印象に残った品の紹介文。学院祭で展示する予定ですので、是非、ご覧いただき、それをきっかけに東博に足を運んでみてください。