中学2年生は、10月26日(水)から28日(金)まで、伊勢志摩方面へ2泊3日の研修旅行に行ってきました。
昨年はコロナ禍により実施できなかったため、今回が初の研修旅行となります。
生徒は1週間以上前から研修旅行のための健康調査を行い、準備万端で当日を迎えることができました。
午前8時に東京駅に集合し、新幹線にて名古屋へ。
名古屋駅到着後、バスから名古屋の景色を眺めながら移動し、最初の見学地である明治村を訪れました。
明治村は、歴史的な建造物が、特殊な技術により移設されていて、見ごたえがありました。
森鴎外と夏目漱石の家、帝国ホテル中央玄関、監獄雑居房などが展示されており、まるで昔にタイムスリップしたかのようでした。
次の見学地である名古屋城では、天守閣に入ることはできませんでしたが、本丸御殿を見学し、彫刻のきめ細かさ、その内部の豪華さに目を奪われました。
2日目は、鳥羽水族館、ミキモト真珠島、伊勢神宮(外宮・内宮)を見学。
鳥羽水族館は、飼育種類数が日本一ということで様々な生き物を見学することができました。
特に日本で唯一観ることができるジュゴンや、ラッコ、カワウソなどが生徒には人気だったようです。ぬいぐるみを買う生徒が多く、みんな嬉しそうでした。
ミキモト真珠島では海女さんショーを見学。実際に海に潜る様子を見ることができました。
また、海女さんの呼吸法についても知ることができました。
今回の旅行のメインである伊勢神宮(外宮・内宮)では、お伊勢さんガイドの細かな説明を聞きながら、知識を深めていました。
参拝の仕方はもちろんのこと、式年遷宮、天照大御神、豊受大御神のさまざまなエピソードについて学ぶことができたようです。
伊勢神宮参拝後は、おはらい町通り&おかげ横丁にて自由時間。お土産購入で何を買おうかと頭を悩ませながらも、伊勢のスイーツを購入し、一息つくことができました。
3日目は、志摩スペイン村へ。
思いのほか混んでいましたが、研修旅行の最後の見学地を生徒それぞれの思いで見学できたようです。
天候にも恵まれ、予定通りの行程で進めることができました。
大きな病気や怪我もなく、この研修旅行を実施することができ、生徒たちが楽しい思い出を作ることができて非常に良かったです。