５月３０日（木）、高大連携協定を結んでいる日本女子大学のオープンキャンパスに１年生９名、２年生１８名、３年生２９名が参加しました。
初めに大学ガイダンスがあり、日本女子大学の歴史や教育方針、学びの特色などを説明していただきました。
次に、２組に分かれてそれぞれ３０分間の模擬授業を受けました。
家政学部家政経済学科の伊ヶ崎大理教授による「身近な問題を経済学で考えてみよう」では、身近なコーヒーチェーンを題材に、経済学の考え方を教えていただきました。
人間社会学部教育学科の土上智子特任教授による「『手書きのススメ』国語科概論から」では、実際に鉛筆を使って文字を書き、友人同士で感想を共有しながら、文字を書くことに対する新たな視点を学ぶことができました。
続いて、国府台女子学院を卒業して現在日本女子大学に通っている先輩５名が、日本女子大学を志望した理由、現在大学で学んでいること、後輩へのアドバイスなどを話してくれました。
生徒たちも熱心に耳を傾けており、大学選びや入学後の大学生活をイメージしやすくなったのではないでしょうか。
最後に、約１０名ずつの組に分かれてキャンパスツアーがあり、規模の大きな図書館や綺麗な教室、最新の設備に生徒たちは驚いていました。
終了後も生徒たちは先輩を囲んで熱心に質問を重ねていました。
大学への理解が深まり、大学での学びへの興味関心がより高まった１日となりました。
