1月18日(土)1時間目のホームルームの時間を利用し、中学一年生生徒全員で百人一首かるた大会を行いました。
かつて国語の教材に『百人一首』があったころは中学部全体で行われていたかるた大会が約20年ぶりに復活しました。
懐古主義的な理由からだけではなく、クラスの垣根をこえて名前の知らない生徒たちとの交流・親睦を兼ね、30チームに分かれアリーナで開催されました。
秋に中一が英語学習として訪れた「TOKYO GLOBAL GATEWAY」での班とは違う編成したことで、他クラスの友人を新しく作るという大きな目的が達成されました。
『百人一首』は各クラスで事前に学習を行っていたこともあり、上の句が詠まれた時点で取り札を手にする生徒も多くいました。
中一は少し難しいのではとの想いは全くの杞憂でした。
大会自体も大いに盛り上がり、予定していたよりも多くの札を取り合うことが出来き、参加した生徒たちも笑顔があふれ満足した様子がうかがえ、充実した時間となりました。