情報リテラシーの授業では、まず図書館学の基礎を学び、図書館を身近で情報収集に使える場所と認識します。その後、資料やインターネット、新聞のデータベースから情報収集する方法や、その情報を正しく使用するルールを学びます。また、テキストを使用し、文章表現を基礎から学び、自分の考えを表現する力や物事を多角的に捉える視点を育みます。3年間のまとめとして自らテーマを設定し、レポートにまとめることで、高校での探究学習に繋げます。す。
本学院では「いのちとは何か?」というテーマのもと、週1時間の仏教の授業を実施しています。授業では、仏教の開祖ブッダの生涯と、浄土真宗の開祖 親鸞聖人の教えを題材として、仏教思想や仏教史を学ぶことを基本としますが、他にもキリスト教・イスラム教など他の宗教についてや、「脳死・臓器移植」「宗教間紛争」などの時事問題も取り上げ、「仏教」の教義を教えることのみではなく、仏教をテキストとして偏りのない道徳心や倫理観・歴史観を育む