毎日の積み重ねが、「私らしさ」をつくっていく。
日直当番の2人は、朝8時までに登校し、教室やトイレの清掃を行います。2人で協力しながら学校をきれいにすることで、気持ちの良い1日を迎えられます。「国府台女子学院のトイレは綺麗ですね」と来校された方から高い評価を得ているのも、毎日の積み重ねによる成果です。
先生と生徒のコミュニケーション
日直当番が提出する“生活記録ノート”が担任とのコミュニケーション手段の一つになっています。内容は趣味の話や悩み相談まで様々。「先生が丁寧に返してくれるコメントやアドバイスが楽しみ!」という生徒もたくさんいます。また、自分の気持ちを文章で表現する力の育成にも繋がっています。
手を合わせて短いお経を読み、静かな教室から一日が始まります。心を鎮めることで、落ち着いた気持ちで授業に取り組むことができます。また毎日仏教の教えにふれ、感謝の心を育みます。
学習習慣と基礎学力を身につけるため、毎週、漢字・英単語・計算テストを行っています。合格するまで再試が行われるので、苦手な箇所をそのままにすることなく、確かな学力をつけることができます。